半自動式中央緊締方式(はんじどうしきちゅうおうきんていほうしき)とは、12フィート級鉄道コンテナを輸送機器(コンテナ車・トラック)に固定するための緊締方式である。輸送機器側の床面上に取り付けられた台形の緊締装置(メス側)と、コンテナ側下部に付けられている下向き矢印形の突起(オス側)から構成される。構造は、コンテナ下部の突起を台形の緊締装置が挟み込む仕組みで、東急車輛製造が開発したものである。コンテナを緊締装置の上に載せることで自動的に緊締され、緊締装置の下にあるレバーを引くことで解錠する仕組みである。

国鉄の5トン積コンテナの緊締装置として開発され、国鉄の貨物輸送部門を継承したJR貨物で引き続き使用されている。関係者や鉄道ファンの間では、単にアンカー・緊締装置・緊締金具と呼ばれている。

日本工業規格である、JIS Z 1610・Z1629として規格化されている。詳しい構造は規格書(以下にリンクを掲載)の各図を参照されたい。

  • コンテナ側装置(オス側): JIS Z1610 国内貨物コンテナ-外のり寸法及び共通仕様
  • 輸送機器側装置(メス側): JIS Z1629 貨物コンテナ-上部つり上げ金具及び緊締金具

注釈

関連項目

  • 日本の鉄道コンテナ

Flexible shaft coupling Mitsuboshi Hyper Flex ( made in Japan ) « TOKYO

ATLANTA ZTRS HighForce Rack & Pinion Drive Systems Overview YouTube

1/80 半自動式中央緊締装置?? 鉄ヲタのパパの部屋!!

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