大平 成一(おおひら せいいち、1989年4月8日 - )は、長崎県東彼杵郡東彼杵町出身の元プロ野球選手(内野手)。右投左打。
経歴
プロ入り前
波佐見高時代は、高校通算31本塁打を記録。
2007年のプロ野球高校生ドラフト会議にて、北海道日本ハムファイターズから4位指名を受け入団。
日本ハム時代
一軍出場のないまま、2011年11月10日に戦力外通告を受けた。
独立リーグ時代
2012年1月25日、BCリーグの信濃グランセローズに入団した。2012年には最多本塁打のタイトルを獲得し、ベストナインにも2012年と2014年の二度選ばれた。なお2011年から6年連続で12球団合同トライアウトに参加している。
2017年のシーズン終了後、信濃を退団(任意引退)した。在籍最後のシーズンで信濃はリーグ初優勝を達成し、引退に際して「最後に優勝することができて悔いなく終われる」とコメントした。
引退後
2018年に測量会社トラバースに入社。同社の軟式野球部に入部しており、2020年現在もプレーを継続している。
詳細情報
年度別打撃成績
- 一軍公式戦出場なし
独立リーグでの打撃成績
- 各年度の太字はリーグ最高
背番号
- 54 (2008年 - 2011年)
- 1 (2012年 - 2017年)
脚注
関連項目
- 長崎県出身の人物一覧
- 北海道日本ハムファイターズの選手一覧
- 信濃グランセローズの選手一覧
- ベースボール・チャレンジ・リーグ個人タイトル獲得者一覧
外部リンク
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)
- 大平成一 (@seiichi_0408) - X(旧Twitter)




