静内海水浴場駅(しずないかいすいよくじょうえき)は、かつて北海道静内郡静内町字真歌(現・日高郡新ひだか町静内真歌)にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)日高本線の駅(廃駅)である。海水浴シーズンだけ営業を行った臨時駅である。
歴史
1991年(平成3年)に開業し、1992年(平成4年)の営業をもって廃駅となった。この2年間の営業日数の合計は24日間であったが、営業日数は両年とも12日ずつであった。
年表
- 1991年(平成3年)7月20日:臨時駅として開業。8月18日までの土曜、日曜のみ営業。
- 1992年(平成4年)
- 7月19日:営業再開。8月23日までの土曜、日曜のみ営業。
- 8月24日:廃止(以降のシーズンは開設されず)。
駅構造
1面1線の地上駅。ホームなどの設備はなく、乗客の乗り降りは車体に昇降段を取り付けて行った。
隣の駅
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- 日高本線
- 静内駅 - (臨)静内海水浴場駅 - 東静内駅
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 廃駅
- 浜中海水浴場駅 - 本駅同様、海水浴シーズンだけ営業を行っていた駅。




