内山 正平(うちやま しょうへい、1987年11月1日 - )は、日本の元男子バレーボール選手である。

人物

  • 神奈川県横浜市出身。最初はサッカー少年として活躍。バレーボールに転向したには小学4年生で、母親がママさんバレーに付き添ったのがきっかけ。中学に入るとバレーボールに入部で、廃部寸前の危機だった。周りに声をかけメンバーをかき集めた。
  • 高校はバレーボールのコーチだった父親に薦め、東京都の東洋高校に入学。双子の弟も同じ高校に入学した。周りのハイレベルさにカルチャーショックを受けるが、その悔しさを糧に練習に励み、2年生でレギュラーを獲得した。
  • 国際武道大学に入学。2年の時に監督の勧めでセッターに転向。卒業後は豊田合成トレフェルサに入団。
  • 2014年の韓国の仁川で行われたアジア大会に日本代表として出場。
  • 2015/16プレミアリーグではベスト6になった。
  • 2020年1月にVリーグ出場通算230試合達成で、Vリーグ栄誉賞を受賞。
  • 2020/21シーズン終了をもっての現役引退を表明。後に同期の高松卓矢も現役引退を表明し、同期2人揃っての現役引退となり、4月18日に開催される自身の引退セレモニー(ファンクラブ会員対象)に高松もそのまま加えられることとなった。
  • 引退後は豊田合成にて社業に専念(高松も同様)。

球歴

  • 日本代表 - 2014年

所属チーム

  • 東洋高等学校 (2003-2006年)
  • 国際武道大学 (2006-2010年)
  • 豊田合成トレフェルサ / ウルフドッグス名古屋 (2010-2021年) #4

受賞歴

  • 2015年 - 2015/16V・プレミアリーグ ベスト6
  • 2020年 - 2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 Vリーグ栄誉賞(230試合出場)

脚注

外部リンク

  • V.LEAGUEによる公式プロフィール - ウェイバックマシン(2021年4月20日アーカイブ分)
  • ウルフドッグス名古屋による公式プロフィール - ウェイバックマシン(2021年4月5日アーカイブ分)

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選手紹介 豊田合成トレフェルサ

【バレー】WD名古屋 内山正平の引退を発表 黒鷲旗まで V1男子(バレーボールマガジン)

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