2020年のニューヨーク・ヤンキースは、球団創設以来119年目のシーズン。ニューヨーク・ブロンクス区のヤンキー・スタジアムIIでは12年目のシーズン。監督は3年目のアーロン・ブーン。所属はアメリカンリーグの東地区。
オフシーズン
2019年シーズンは103勝59敗で地区優勝を達成し、ディビジョンシリーズではミネソタ・ツインズを3連勝で下したが、リーグチャンピオンシップシリーズではヒューストン・アストロズに1勝4敗で敗れた。
2020年は世界中で新型コロナウイルスの感染が広まり、3月12日にはスプリングトレーニングの中止と開幕の延期が発表され、6月23日には公式戦開幕が7月23日か7月24日、レギュラーシーズンが全60試合で開催されることを発表した。6月30日にはマイナーリーグの開催中止が発表された。
開幕後
9月27日にレギュラーシーズンの全日程が終了し、33勝27敗で地区2位だった。
ワイルドカードゲームではクリーブランド・インディアンスと対戦し2連勝で下したが、ディビジョンシリーズではタンパベイ・レイズと対戦し2勝3敗で敗退した。
10月28日にはジェームズ・パクストン、田中将大、エリック・クラッツ、DJ・ルメイユがFAとなった。
チーム成績
シーズン成績
ポストシーズン
- ワイルドカードゲーム
- ディビジョンシリーズ
先発変遷
首脳陣
個人成績
投手成績
※色付きは規定投球回数(60イニング)以上の選手
野手成績
※色付きは規定打数(186打数)以上の選手
タイトル
- DJ・ルメイユ
- 首位打者(.364)
- ルーク・ボイト
- 最多本塁打(22本塁打)
表彰
- DJ・ルメイユ
- シルバースラッガー賞(二塁手)
達成記録
- 9月16日 - ゲリット・コールが通算100勝、史上621人目。
試合結果
MLBドラフト
脚注
出典
関連項目
- 2020年のメジャーリーグベースボール
外部リンク
- ニューヨーク・ヤンキース公式サイト (英語)
- Baseball-Reference (英語)




